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よいお年を!by まみちゃん   

今年も残すとこあと僅か!

2012年、どんな年でしたか??
年末になると今年1年を振り返る番組が多く、「あれ?これ今年の話だっけ??」という現象が起きる私ですが、今年も無事年を越すことが出来、とても幸せを感じております(*´ω`*)


そんな私からお世話になった皆様へささやかな年末豆知識をいくつかご紹介いたします♪

■年越しソバ、多くの由来

1年の締めくくりに食べる年越しそば。
「人生はそばのように細く長く生きるという意味で食べる」という説はよく聞きますがなぜそばでないとだめなのでしょう?

年越しそばの風習が広まったのは、江戸時代中頃。
実はいろいろな説があります。

1.定番の「細く長く」説はもちろんありますが、関西ではそばではなく、運を呼ぶ「うんどん(うどん)を食べて「太く長く」を願うところもあるといいます。

2.そばが切れやすいことから、1年の苦労を切り捨てようとして食べるという説も。

3.そばは風雨でたれても日に当たるとすぐに立ち直る植物なのでそれにあやかってという説も。

■年越しソバっていつ食べる??

年を越す前に食べ終わりましょう

大晦日はお正月の準備を終え、一晩中眠らずに年神様を迎える日。
夕食を普通に食べて、夜食として10~11時頃に食べてもいいし、夕食代わりに年越しそばを食べてもいいでしょう。食べ方の決まりはありません。かけそばでもざるそばでもOK。

ただ、年を越してから食べるのは縁起が悪いと言われるので、12時までに食べ終わること。夜中に初詣に行くなら、食べてから出かけましょう。
年越しそばを食べるときは、1年を無事に過ごせたことを感謝し、家族で食卓を囲むのもいいでしょう。


■初夢、「一富士、二鷹、三茄子」…続きを知ってる??

あまり知られていない続きに「四扇、五多波古(たばこ)、六座頭」があります。
「一富士、二鷹、三茄子」の由来もいくつかありますが、 富士=無事、鷹=高く、なすび=事を成す・・・・というように、縁起を担いだ語呂合わせの意味であると言う説が一番わかりやすいかもしれません。


■「よいお年を」…どんな意味が込められているの??

昔の日本では大晦日(おおみそか、12月31日のこと)を迎えるまでには沢山のしなければならないことがありました。
年末はとても忙しく、無事年を越えられるか…庶民にとって大変だったのです。

年末に外出先で知人に会ったとき、これらのすべてのことを念頭に
「今年もいよいよ終わりですね。大晦日を迎えるまでいろいろ大変でしょうが、お互いにがんばりましょう。どうぞ良いお年を(無事大晦日が迎えられますように…」

と挨拶したわけです。

こうして庶民は大変な思いをして新年を迎えたので
「明けましておめでとう」の挨拶に喜びと神仏への感謝の気持ちが込められていました。新年には何をさておいても、無事年を取ったことを氏神様に報告していたのが、現在の元旦の初参りの習慣の始まりです。



いかがだったでしょうか^^?

それでは皆様、どうぞよいお年を!

by sakaishi-pcit | 2012-12-27 17:45 | スタッフ 日記☆☆

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